国立極地研究所・気水圏研究グループは、毎年、極域の大気圏、雪氷圏、海洋圏
の研究をテーマとしたシンポジウムを企画・開催しております。本年は、一昨年
の第29回シンポジウムと同様に「極域気水圏・生物圏合同シンポジウム2008」と
題して生物圏研究グループと共同で開催いたします。気水圏・生物圏にまたがる
境界領域研究として、新領域融合研究センターの「氷床生物プロジェクト」に関
わる合同セッションを企画しております。
さて、本年4月に帰国した第48次越冬隊は、「南極地域観測第Vll期計画(第48
次隊〜第51次隊)」の初年度計画を実施いたしました。重点プロジェクト研究観
測「極域における宙空−大気−海洋の相互作用からとらえる地球環境システムの
研究」の一環として、オゾンホールのメカニズム解明に向け、8つの外国基地と
連携したオゾンゾンデ観測やフーリエ変換赤外分光計を用いた集中観測を成功さ
せています。一方、第49次夏隊は、飛行機を利用して南極へアクセスする複数の
グループがあり、これまで以上に多面的な活動を行いました。その中の一つであ
る日本・スウェーデン共同トラバース調査は、IPY(国際極年)2007-2008に位置
づけられた国際共同観測であり、全長2,800kmにおよぶ測線において、氷床内部
構造や極限環境微生物の解明を目指す観測が行われ、これについては特別セッ
ションを設けることとしました。その他、萌芽研究観測、モニタリング研究観
測、定常観測も精力的に行われています。
国内では南極、北極、アジア、ユーラシアなど多くの地域に展開する観測から得
られたデータや試料等による研究が進展しています。これらの解析結果はもとよ
り、南北両極・寒冷域を主な対象とした大気科学、雪氷学、海洋学に関する研究
成果などを、ひろく議論するシンポジウムを開催いたします。
**************** 記 *****************
開催期日:2008年12月2日(火)− 5日(木)
会場:国立極地研究所
日程:
※申込等の状況で変更する場合があります。
12月2日(火)【使用言語:日本語・英語】
午前 口頭セッション:大気
午後 ポスターセッション:気水圏
〃 口頭セッション:海洋・海氷
〃 口頭セッション:雪氷
12月3日(水)【使用言語:英語】
午前 日ス共同トラバースセッション
午後 合同セッション:雪氷圏微生物
夕方 懇親会
12月4日(木)【使用言語:英語】
午前 合同セッション:極限環境微生物
午後 生物圏セッション
12月5日(金)【使用言語:英語】
午前 生物圏セッション
午後 生物圏セッション
発表申込:
12月2日午前午後、および12月3日午前のセッションにつきましては、当シンポジ
ウムWEBにてお申し込み手続きを行っていただきます。
詳細は http://polaris.nipr.ac.jp/~pmg/jp/ をご覧ください。
合同セッションならびに生物圏セッションに関しては、「31回極域生物シンポジ
ウム」http://polaris.nipr.ac.jp/~penguin/indexj.html をご覧ください。
申込締切予定:
発表申込締切: 2008年8月29日(金)
アブストラクト提出締切: 2008年9月30日(火)
お問い合わせ先:
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構
国立極地研究所 気水圏研究グループ
極域気水圏シンポジウム係 (担当:橋田・岡崎)
〒173-8515 板橋区加賀1-9-10
TEL: 03(3962)7125
FAX: 03(3962)5719
E-mail:
URL: http://polaris.nipr.ac.jp/~pmg/jp/
日時: 2008年07月30日 10:11パーマリンクトラックバック(0)
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