【国立環境研究所地球環境研究センター ポスドク研究員1名】
研究課題:海洋における硫化ジメチル・揮発性有機化合物の生成・消失過程に関する研究
研究内容:
硫化ジメチル(DMS)を含む揮発性有機化合物(VOC)は海洋表層で生物活動や有機物の光分解等により生成し大気中に放出されることが分かっているが、包括的な理解はなされていない。これは、海洋表層の生物活動の多様性に対して海水中におけるVOC分布の時間的・空間的分解能が低いことが一要因である。本研究では、各種研究航海に参加し、気液平衡器とプロトン移動反応質量分析計 (PTR-MS) を組み合わせた溶存VOC連続計測装置を用いてVOCの高感度・高時間分解能計測を行うことで、海洋表層におけるVOCの生成・消滅過程やフラックスの評価を行う。
必要とされる専門分野:
(1) 採用時に博士号もしくは修士号を有すること、またはこれらと同等以上の能力を有すること(国籍不問)。
(2) 化学(海洋化学、大気化学、分析化学、有機化学、物理化学等)、地球惑星科学(海洋物理学、大気物理学等)、生物学(海洋生物学、特にプランクトンやバクテリア等)の学問を修めたこと。
(3) 地球における有機化合物に興味を持ち、研究推進に意欲があること。
(4) 必須ではないが、海洋観測、質量分析、衛星データ解析、培養実験のうちいずれかに経験があることが望ましい。
(5) 国内外における様々な分野の研究者と協力して研究を遂行できること。また、海洋観測や研究船への乗船に支障がないこと。
雇用予定時期:平成22年4月1日以降なるべく早い時期。
応募締切:平成22年2月22日(月)
但し、書類が届き次第選考を開始し、必要な人材が確保できた時点で締切日より前でも募集を締め切る可能性もあります。
問い合わせ先及び書類提出先:
独立行政法人国立環境研究所 谷本 浩志
詳細は下記URLをご覧ください:
http://www.nies.go.jp/osirase/saiyo/2009/20091216-1.html
日時: 2010年01月04日 23:40パーマリンクトラックバック(0)
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