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日本海洋学会 役員

2011-2012年度の役員は以下の通りです.

 
会長 花輪 公雄 東北大学
副会長 津田 敦 (将来構想,未来技術研究会,科学振興財団)  東京大学
監査 今脇 資郎 海洋研究開発機構
小池 勲夫 琉球大学
幹事 小川 浩史 (庶務,海洋環境,70周年事業) 東京大学
川合 義美 (広報,連合) 海洋研究開発機構
河宮 未知生 (会計,海洋環境) 海洋研究開発機構
久保田 雅久 (海の研究編集) 東海大学
日比谷 紀之 (JO編集) 東京大学
島田 浩二 (集会,教育) 東京海洋大学
浜崎 恒二  (選挙,研究発表) 東京大学
神田 穣太 (庶務) 東京海洋大学
杉崎 宏哉 (広報) 中央水産研究所
中野 俊也 (選挙,研究発表) 気象庁
岡 英太郎 (集会,教育問題,ML担当) 東京大学
岩坂 直人 (NL編集) 東京海洋大学
寄高 博行 (会計,連合) 海上保安庁
業務別

会 長 花輪公雄
副会長 津田 敦
監 査 今脇資郎, 小池 勲夫
庶 務 小川浩史, 神田穣太
会 計 河宮未知生, 寄高博行
集 会 島田浩二, 岡英太郎
研究発表 浜崎恒二, 中野俊也
選 挙 中野俊也, 浜崎恒二
広 報 川合義美, 杉崎宏哉
JO編集 日比谷紀之
「海の研究」編集 久保田雅久
メールニュース編集 岩坂直人
教育問題研究部会・
地学教育関連学会協議会担当
島田浩二, 岡英太郎
海洋環境問題委員会担当 河宮未知生, 小川浩史
海洋未来技術研究会・
日本海洋科学振興財団担当
津田 敦
日本地球惑星科学連合担当 川合義美, 寄高博行

日時: 2011年04月16日 18:35パーマリンクトラックバック(0)

日本海洋学会会長挨拶(2007-2010期)

日本海洋学会会長挨拶

日本海洋学会は、日本の海洋に関する基礎的な科学を代表する戦前からの歴史のある学会で、欧文と和文の2つの学会誌および、年に2回の大会を通じて活発に学会会員の研究成果を発信しています。さらに、海洋研究や海洋教育の重要性を社会に知らせる様々な活動を行なっています。このような学会の会長を務めることは大きな責任があることを肝に銘じてこの2年間の学会運営を行って行く所存です。
 
さて、最近のわが国の海洋の分野における最も大きな出来事は2007年4月に国会で「海洋基本法」が制定されたことであると思います。2002年に文部科学省の海洋開発分科会は答申「21 世紀初頭における日本の海洋政策」を出し、これまでの海洋開発中心の考え方から「海洋を守る」「海洋を利用する」「海洋を知る」のバランスのとれた政策に転換することを示しました。ここでは海洋学会が目指す「海洋を知る」ことが海洋の3つの総合的な施策の1つであるとされています。しかし、これらの実現の為には海洋を統合的に扱う「海洋基本法」およびそのもとでの海洋の総合的な施策を推進する政府組織が是非必要でした。今回の「海洋基本法」の成立はこの方向への大きな進展です。「海洋基本法」では、海洋担当大臣を置き、内閣府におかれた海洋政策統合本部で、「海洋基本計画」を5年ごとに作成していくことになっています。この海洋基本計画でも海洋の幅広い調査・研究が海洋政策の大きな項目の1つとなる予定です。日本海洋学会がこれまで蓄積した海洋科学に関する知見、将来への展望がその中で生かされるよう、海洋の調査・研究への具体的な提言を積極的に行なって行きたいと思います。

この海洋基本法への働きかけは海洋学会の役割の1つである海洋の研究者と社会を繋ぐ分かりやすい例ですが、幸い、本学会では社会との接点を広げる多くの活動がすでになされています。海洋教育の重要性を深く認識した会員によって高校生から社会人までを対象に海洋の科学、海の環境の重要性などをテーマとした様々な教育活動が行われています。また、海洋環境委員会でも主に沿岸・内湾域における環境問題に関して声明等で社会に向けて多くの発信を行なっています。このような努力を継続し、さらに拡充していくために学会全体で積極的に社会にアピールしていくことの姿勢が大切です。

学会の喫緊に検討しなくてはならない課題としては学会誌の電子ジャーナル化への問題、学会の財政状態の改善などがあります。幹事会を中心に着実にこれらの問題には取り組んで行きますが、他の海洋関係の多くの学会との連携による発言の強化も重要です。幸いなことに、最近では学会のようなNGOの発言も行政や、立法でそれなりに社会の声として取り上げてくれるようになりました。日本海洋学会の存在が関連の研究者だけでなく社会全体に見えるよう様々な工夫を考えて行きたいと思いますのでどうぞよろしく御願いいたします。

日本海洋学会会長
小池 勲夫

日時: 2007年06月28日 14:56パーマリンク

歴代の会長・副会長・編集委員長

歴代の会長・副会長

参考資料
増澤譲太郎 「日本海洋学会50年史」 海の研究, 第1巻第1号 (創刊号)
平 啓介 「日本海洋学会10年 (1991年〜2000年) の歩み」 海の研究, 第11巻第1号 (日本海洋学会創立60周年記念号)
年度 会長 副会長
1941〜1947 岡田 武松
1948〜1951 日高 孝次
1952 日高 孝次 宇田 道隆・須田 晥次
1953 日高 孝次 宇田 道隆・三宅 泰雄
1954〜1956 日高 孝次 宇田 道隆・須田 晥次
1957 日高 孝次 宇田 道隆・速水 頌一郎
1958 日高 孝次 宇田 道隆・菅原 健
1959 日高 孝次 速水 頌一郎・三宅 泰雄
1960〜1966 日高 孝次 速水 頌一郎・宇田 道隆
1967〜1970 速水 頌一郎 宇田 道隆・吉田 耕造
1971〜1974 宇田 道隆 吉田 耕造
1975〜1978 三宅 泰雄 丸茂 隆三
1979〜1982 南日 俊夫 平野 敏行
1983〜1986 丸茂 隆三 梶浦 欣二郎
1987〜1988 増澤 譲太郎 永田 豊
1989〜1990 根本 敬久 鳥羽 良明
1991〜1994 鳥羽 良明 平 啓介
1995〜1998 平 啓介 谷口 旭
1999〜2002 角皆 静男 寺崎 誠
2003〜2006 今脇 資郎 植松 光夫
2007〜2010 小池 勲夫 花輪 公雄
2011〜 花輪 公雄 津田 敦

歴代の編集委員長

※英文誌・和文誌分割以降
年度 JO 海の研究
1992〜1994 角皆 静男 福岡 二郎
1995〜1998 高橋 正征 大和田 守
1999〜2002 今脇 資郎 堀部 純男
2003〜2006 花輪 公雄 關 文威
2007〜2007 才野 敏郎 半田 暢彦
2008〜2010 才野 敏郎 岸 道郎
2011〜 日比谷紀之 久保田 雅久

日時: 2005年01月01日 00:54パーマリンク

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